
クラシックホームについて
性能と構造
快適さと安心を体感できる性能
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地盤にこだわる
地盤調査 全棟実施
住宅の基礎や建物の造りがどんなに丈夫でも、地盤が弱ければ意味がありません。
家づくりの基本は地盤を調査すること。
建物不動沈下や地盤の陥没など、宅地地盤を原因とする事故にあう前に建物を造る前の段階で地盤について調査します。●スクリュードライバーサウンティング試験
スクリュードライバーサウンティング試験はボーリング調査並みの土質判定が可能で、一般的なスウェーデン式サウンディング試験より優れた地盤調査方法です。
地盤の土質(土の種類)をより正確に判断し、的確な地盤評価を実施することができます。 -
基礎にこだわる
べた基礎
地震や台風など外部から受ける力に優れた強さを発揮するクラシックホーム。
その強固な構造体をしっかりと支える「強さ」の基礎となる基礎工事には、徹底的に力を注いでいます。白アリ対策
温暖な気候を好むシロアリ。鹿児島では主に、4月から10月にかけて活発に活動し、冬場は活動が鈍ります。
しかし、気温が下がりにくい、家屋の暖かい場所では、冬場でも活動しています。
また、シロアリは冬場でも湿気の多い箇所を好みます。つまり、鹿児島の住まいづくりには、基礎の構造と床下の湿気対策が重要となります。●土壌処理
クラシックホームでは建築前に基礎全面に人体に無害な薬剤にて土壌処理を行います。●防湿シート+ベタ基礎
地中から上がってくる湿気を防ぐために、150mmの厚さのベタ基礎を採用し、併せて防湿シートも敷き込みます。●止水板
基礎内へのシロアリの侵入を防ぐために、立ち上がりとベースの間にガルバリウム鋼板の止水板を入れています。
基礎外周に隙間無く、ぐるっと一周取り囲んでいます。【クラシックホームの基礎断面図】 -
耐震にこだわる
耐震等級3相当クラシックホームは地震に強い
木造軸組みパネル工法を採用。木造軸組工法の良いところとツーバイフォー工法の良いところを組み合わせたハイブリッド工法で、それぞれの工法よりさらに強度の高い住宅を実現します。
耐震等級3相当
「耐震等級」とは、極めてまれに(数百年に一度)発生する地震(震度6強~7弱:400ガル)による力(建築基準法同等)に対して倒壊、崩壊しない程度を表します。
クラシックホームの耐震性は、国の定めた住宅性能表示制度において最高ランクの「耐震等級3相当」を標準としています。
耐震等級3とは、建築基準法の1.5倍の強さを持つと判定されるものです。建築基準法を超える独自の耐震構造基準で設計・施工しています。耐震等級 基 準 等級1 建築基準法と同等/400ガルで倒れない家 等級2 建築基準法の1.25倍/500ガルで倒れない家 等級3 建築基準法の1.5倍/600ガルで倒れない家 ※商品・プラン・地域によって異なる場合があります。
※ガルは相当加速度のこと。
【ダイライトパネル】
長期的に耐震性能を維持するために、「ダイライトパネル」を使用しています。 「ダイライトパネル」は、シロアリにも強く、湿気を通し、壁内結露が起こりにくくなるため、他のパネルと比較して耐震性能を長期的に維持することができます。 -
断熱にこだわる
吹付断熱 魔法瓶の家水から生まれた環境にやさしい屋根・壁断熱
アクアフォームは、硬質ウレタンフォームの特製を生かし水を使って発泡させる断熱材です。
高気密・高断熱化で、温度のバリアフリーを実現。
これにより断熱材としての性能を長期的に維持できるうえ、水を主原料にした炭酸ガスを発泡材として利用することで、オゾン層破壊や地球温暖化の原因となるフロンを全く使用しない、地球にやさしいウレタンフォーム素材として開発されました。
家中どこでも快適空間。アクアフォームの高い断熱性と気密化で、外気との無駄な熱交換がなくなり、温度差の少ない快適な空間をご提供します。
床断熱と基礎断熱の床表面温度
クラシックホームは、外の寒さ・暑さの影響をなるべく受けずに、室内の温度差を少なくする「温度のバリアフリー」を実現しています。
床断熱と基礎断熱の床表面温度
※測定はオプション
魔法瓶のように保温
クラシックホームはZEH
【強化外皮基準】に
対応しています。ZEH(ゼッチ)とは、Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略。
住まいの断熱性・省エネ性能を上げること、そして太陽光発電などでエネルギーを創ることにより、年間の一次消費エネルギー量(空調・給湯・照明・換気)の収支をプラスマイナスゼロにする住宅を指します。クラシックホームはBELSに
対応しています。BELS(建築物省エネルギー性表示制度)とは建築物の省エネ性能表示のガイドライン(建築物のエネルギー消費性能の表示に関する指針)に基づく第三者認証制度の1つ。
※設備機器の選択により異なる場合があります。※オプションになります。0.48W㎡・K
一般値(3~5地域)
約1.8倍
次世代省エネルギー基準の
次世代省エネルギー基準
(一般地⇒0.87W㎡・K)《UA値とは》
建物の外皮(天井または屋根・壁・皮・開口部)の平均断熱性能を表す数値。値が小さいほど室内の暖気がガードされていることを示します。
1.0㎠/㎡以下
一般値(3~5地域)
約5倍
次世代省エネルギー基準の
次世代省エネルギー基準
(一般地⇒50. ㎠/㎡以下)《C値とは》
家の延床面積に対する隙間面積の割合を示す数値。値がゼロに近いほど隙間が小さく気密性が高いことを示します。
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防災にこだわる
高性能樹脂窓ガラス・サッシ・シャッターも耐風仕様
●防犯ガラス
自然災害ではガラスの破片が脅威に。一般的なガラスや強度を高めた強化ガラスでも、破損すると鋭利なガラス片が残り、とても危険です。
防犯ガラスは飛来物で破損しても飛び散らず、すぐに後処理が出来ない場合でも雨風を防ぐことができるので、防犯性を高めるだけでなく自然災害にも強い、安心で安全なガラスです。●台風雨戸と耐風シャッター(オプション)
台風や防犯への安全対策に耐風雨戸と耐風シャッターを使います。クラシックホームの耐風シャッターと雨戸を使用することにより高い台風対策が必要とされる強風地区でも安心してお過ごしいただけます。●耐風圧性能・水密性に優れたサッシ
最大瞬間風速62m/sの猛烈な台風に耐えます。1時間あたり240mmの降雨に風速35m/s程度の風が吹いても室内への雨水の侵入を軽減します。
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クラシックホームの4つの特徴