
五月も半ばを迎え過ごしやすい日が続いていますね。
与次郎展示場のジューンベリーも赤い実をつけました。
小鳥に見つかってしまうと、赤い実はあっという間になくなってしまうので
しばらくは見つからず赤い実を眺めていたいです。
今回は、我が家のゴールデンハムスター『りり』をご紹介したいと思います。

りりは一年前に我が家にやって来ました。
りりの背中には娘の名前の頭文字『Y』の模様があります。
娘は運命を感じたのか、複数のハムスターの中から、りりを連れて帰って来ました。

ゴールデンハムスターは穏やかな性格で人懐っこく、
りりも控えめで優しい性格です。
飼い始めて間もない頃、りりの頬がぷっくりと腫れて
うわぁ病気になってしまった…と慌てました。
しかし、ハムスターの育て方の本を読んでいた娘は、
ハムスターは頬袋に食べ物を溜める事を知っており、
部屋の片隅に頬袋の中の食べ物をすべて吐き出したりりの頬はすっきりといつも通り。
後で食べようとストックしている事を知り、
生まれてから誰に教わる事もなく動物の習性ってすごいと感じました。
ゴールデンハムスターの寿命は2~3年だという事も分かったうえで飼い始め、
子どもたちは毎日声を掛け可愛がっています。
小さなりりですが、我が家の癒しです。
FUJIOKA